美味しい珈琲を飲むための５か条

コーヒーは鮮度が一番重要です！

1. 珈琲豆は (賞味期限ではなく)　焙煎日の表示があるものを選んでください。
2. 焙煎日から、２週間以内の新鮮な珈琲豆を、焙煎日から、1か月以内に消費できる量を買いましょう。 （安いからとまとめ買いをしないでね！）
3. 国名に加えて、産地や精製法の表示があるトレーサブルな珈琲豆を選ぶとベター
4. 淹れる直前に粉に挽きます。 (コーヒーミルは必需品、性能にも拘りましょう！)
5. 珈琲豆は、湿気や紫外線を防ぐ密閉容器に入れて常温で保存します。

お薦めする珈琲の淹れ方

1. 王道のペーパードリップ お湯は90度を基本に、深煎りは3～5度下げて、浅煎りは2～3度高い温度で。 一人分の珈琲豆(10-15g)を中細挽きにしてフィルターにセットしたら、お湯は珈琲豆の15倍の重さの量を数回に分けて2，3分かけて中心あたりを狙ってゆっくりと注ぐ。例えば、珈琲豆が12gなら、注ぐ湯量は180ccで出来上がるコーヒーは約150ccとなります。 ２杯分を一度に淹れる時は、お湯の量を40ccほど増やすと1杯で淹れた時と同じ味わいになります。珈琲24gならお湯は400cc、出来上がりは350ccほど。
2. 超簡単！ 水出しコーヒー 夜寝る前に、珈琲豆40gを中細引きにしてコーヒーサーバーに入れて、そこに浄水を600cc注いで振り混ぜたら冷蔵庫に。翌朝、ペーパーで濾せば美味しいアイスコーヒーの出来上がり。美味しさは丸一日長持ちします。温めてもGOOD!!